新宿区西落合 くろさか歯科クリニック西落合  歯周病、入れ歯、虫歯など、お口のお悩みはは、何でもご相談ください

院長ご挨拶
コンセプト
予防のすすめ
施設紹介
アクセスマップ
診療時間
スタッフ紹介
虫歯治療
小児歯科
歯周病
入れ歯治療
矯正治療
くろさか歯科クリニック西落合
東京都新宿区西落合1-15-12
TEL:03-3954-6480
FAX:03-6908-1219
「ズキズキと激しい痛み」「ジワーッと鈍い痛み」「キーンと鋭くしみる」等、歯のトラブルは様々ですがどれもつらいものです。歯が痛む理由として一番に考えられるのが、虫歯です。 虫歯には、いくつかの進行段階があります。
 
CO(要観察歯・虫歯の一歩手前)
穴は開いていませんが、表面だけが白くなったり茶色く変色しています。痛みはありません。この段階なら虫歯進行抑制の薬やフッ素の塗布、適切なブラッシングなどにより再石灰化して治ります。当院では、この段階で安易に削りません。経時的に注意深く観察します。

C1(エナメル質レベルの虫歯)
初期の虫歯でエナメル質(歯の表面)が溶けた状態ですが、エナメル質には知覚がないので痛みはありません。この段階で発見できれば痛みを感じることなく治療ができます。

C2(象牙質レベルの虫歯)
エナメル質の内側にある象牙質まで進行し、歯に穴が空いた状態。甘いものや冷たいものがしみます。歯髄(神経)に刺激が伝わることで痛みが出てくることがあります。虫歯部分を取り、プラスチックや金属等の詰め物で治療します。

C3(神経レベルの虫歯)
虫歯が進行して歯髄(神経)まで進行すると、細菌のために炎症がおきます。歯髄(神経)がおかされているので、激痛に悩まされます。ここまで進行してしまうと、歯髄(神経)を取る必要があります。

C4(歯根レベルの虫歯)
歯が溶けて歯の根しか残っていない状態では、神経が壊死しているため痛みはありませんが、膿がたまると再び強く痛みます。この段階まで進行すると、歯の保存が難しくなり、抜歯などの処置が必要となります。

根巣病巣
歯の根の先(根巣部)にまで炎症が起き、膿ができてしまう状態です。歯ぐきが腫れ、歯には浮くような 感覚や軽度の動揺や持続性の鈍痛が生じることもあります。再度、根管治療を行います。